自分たちのできる事。
ここでは、私たちがサンキャッチャーを販売することになった背景、そしてカンボジアの商品を販売することになった背景について少しお話させてください。
<サンキャッチャー制作に至るまで>
サンキャッチャーを作ることになったのは、2011年の東日本大震災がきっかけです。東京に住んでいた私たちもこの地震は大変な衝撃を受けました。
そして、ボランティアとして何度となく東北に出向いている中、最初のうちは心と体のケアを中心に施術をおこなっていましたが、徐々に皆さんと一緒に楽しむことも取り入れることにしました。その1つがサンキャッチャー作りのワークショップでした。皆さんがキラキラ輝くものに目を輝かせている様子を拝見しているうちに、一緒に作る楽しさと喜びを感じました。
そのような経験から、販売&ワークショップへと展開していきました。
皆さんと一緒にサンキャッチャーを通じて、感動を共に感じたいと思っています。
*ガイアブレスの売上げの一部はボランティア活動に充てています。
<カンボジア商品販売に至るまで>
<カンボジア慈善活動>
私たちのカンボジアでの活動は2014年までさかのぼります。
他のアジアの国々と比べてカンボジアではまだ貧困率が高く、特に地方では農業だけでは生活できず、都市部や隣国タイへ出稼ぎに行く人も大勢います。
私たちは、郊外の農村支援や道徳教育などの活動を始めました。
そんな活動を続ける中で、様々な出会いがありました。
内戦時に使われた銃弾の薬きょうを使い、平和のメッセージを込めてアクセサリーを作るチャンタさん、
カンボジアの伝統的な織物技術を守り続けているシルク村のブンチットさん、
少数民族の存続をかけて無農薬のカンボジア胡椒を栽培するクルン族の人々…
彼らの生き方や物づくりへの熱い情熱に共感し、私たちも何かできないかと考えました。
これらカンボジアの良いものを日本でも紹介し販売することで、少しでも彼らを応援したいと思っています。
カンボジアの活動が知りたい方はCEPサイトへ。